代表ごあいさつ

はじめまして。こども演劇プロジェクトN.G.A.代表の久米 伸明(くめ のぶあき)と申します。
当スクールのウェブサイトをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

はじめまして。こども演劇プロジェクトN.G.A.代表の久米 伸明(くめ のぶあき)と申します。
当スクールのウェブサイトをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。

こどもにとって“最高の場所”を目指して

私たちは、こどもたちが心の底から楽しみながら、自分の力で未来を切り拓く力を身につけられる“最高の場所”をつくりたいと考えています。こどもたちがいつか社会に出ていくとき、彼らにはコミュニケーション力はもちろん、問題を発見して解決する力や、新しいアイデアを生み出す力、状況に応じて柔軟に対応する力など、実に多様なスキルが求められます。私たちが目指しているのは、そうした力が、「楽しい!」という気持ちとともに豊かに育つ教育スクールです。

私は20年ほど前から、演劇を通じて、こどもたちの教育活動を行ってきました。その間、一度も揺らぐことのなかった信念があります。それは、「こどもの可能性は無限である」ということです。そして、一人ひとりがまったく異なる個性を持ち、誰一人として同じ道を歩むことはありません。だからこそ私たちは、一人ひとりのこどもに対して、それぞれの魅力と才能を大切にしながら、それを最大限に伸ばすサポートをしていきたいと考えています。

N.G.A.が提唱する創造的演劇教育のカリキュラムは、「一般的に言われる幸せとはこうだ」という従来の型にこどもを当てはめるのではなく、本人が心から望む未来を実現するための力を育みます。
こどもたちが演劇を通じて思考力や表現力を高め、コミュニケーションや協調性を深める中で、一人ひとりの個性と可能性が存分に開花していく瞬間に立ち会えることが、私たちの一番の喜びです。

代表の経歴とストーリー

私は大学生のときに演劇サークルで活動し、あるきっかけからこども向けの演劇ワークショップを担当しました。そこで、こどもたちが持つ無限の可能性に初めて気づかされました。卒業後、作家・演出家・役者としてプロの現場で活動するうちに、「表現することは、人と関わることであり、自分をより良くすることにつながる。ならば、こどもたちにはもっと早い段階で表現の楽しさを知ってほしい」という想いが強くなり、「こども演劇プロジェクトN.G.A.」を立ち上げました。

  • 大学時代:
    大学の演劇サークルに所属し、公演の企画・脚本・演出・役者を務める
  • 大学卒業後:
    プロの脚本家、演出家、役者として映像や舞台で活動
  • こどもの演劇指導:
    2006年からこども向けの演劇ワークショップを開講/2007年に「こども演劇プロジェクトN.G.A.」を設立/以降、N.G.A.オリジナルの演劇教育プログラム(創造的演劇教育)を開発/演劇以外にダンスや歌といった身体表現のアート分野における教育的効果を見出す/東京都が後援する「TOKYOこども演劇フェスティバル」を主催
  • 現在:
    こども演劇プロジェクトN.G.A.代表として、演劇教育の講師、舞台の脚本家、演出指導等を行なっている

主な経歴:

  • 明治大学卒業
  • パルテノン多摩小劇場フェスティバルにて最優秀作品・脚本賞受賞(2001年)
  • CXドラマ「狂うがまま」脚本 主演:嵐 相葉雅紀(2003年)
  • 舞台「戯曲Operation」(飯田譲治脚本)演出(2015年)
  • 舞台「ReLIFE」脚本(2016年 サンシャイン劇場)
  • 舞台「幽劇」脚本・演出(2017年8月17日~23日 日本青年館ホール/2017年9月1日~3日 上海 虹橋芸術中心)
  • 劇団プープージュースにて役者も務める(最近の出演:2025年 新宿シアターサンモール 主演:高橋メアリージュン)
  • 日本劇作家協会員

ここまで私自身、何度も失敗や挫折を経験してきましたが、そのたびに自分を信じ、仲間を信じて乗り越えられたのは、ほかでもない“演劇”を通じて得た学びのおかげだと思っています。
一人でも多くのこどもたちが、こども演劇プロジェクト N.G.A.の活動を通して、演劇から様々なことを学び、それぞれの夢や想いを形にしてくれたら、こんなに嬉しいことはありません。

保護者の皆さまへ

社会情勢がめまぐるしく変化し、情報があふれている現代、「これで本当に合っているのだろうか」と、子育てに大きなプレッシャーを感じる保護者の方もいらっしゃると思います。たとえばこどもの学力や進路のこと、学校での人間関係、他の家庭と比較して考えてしまうこと、さらにはグローバル化やAIの普及など未来への展望が読みにくいことからくる漠然とした将来への焦りなど―
同時に、「自分の思いや考えをしっかり伝えられる力を育んでほしい」「物事を諦めずに達成できる人になってほしい」「人を思いやる優しさを持ってほしい」「こどもの可能性を伸ばしたい」「自分に対する自信を持ってほしい」など、こどもの成長に心から期待されている声もよく伺います。

私たちこども演劇プロジェクトN.G.A.は、そんな保護者の皆さまの「こどもの未来のために何かできることはないか」という思いに寄り添い、演劇教育を通じてこどもたちの成長をサポートしています。

この激動する現代、時代の渦にのみこまれないように、こどもたちが自分らしくのびのびと成長していくためには、こどもを大人があたたかく見守り、必要なときにしっかりとサポートすることが大切です。 そして、たとえ失敗をしても、そこから学んで前に進めるスキルと精神を育み、自己肯定感や自信を持てるようにすることが、私たち大人の大きな役割だと考えます。
こどもを信じ、日々の小さな挑戦や一歩一歩の成長をともに喜び、讃えていくことこそ、こどものより良い未来を築く確かな土台になる―
私たちはそのように信じています。

まずは、無料体験レッスンへいらしてください

こども演劇プロジェクトN.G.A.では、年間を通じて、無料体験レッスンを実施しています。ぜひ、生のレッスンの空気感を感じていただければと思います。